島根での現状

カテゴリー:島根と太陽光発電の関係

周知のように福島の原子力発電所を壊滅状態に陥れたあの東日本大震災以降、電気を作るということに関して 世の中の見方が 大きく変わりました。
人智を超えた暴れ方をする原子力発電は永久追放、化石燃料をガンガン炊いて地球を汚す火力発電まで 引き合いに出されて 極悪人のようなあつかいを受けつつあります。
かたや その半面スポットを浴びているのが太陽光発電です。
もともと 鳥取とか、島根では 戸建ての屋根の上に ソ−ラ−パネルを設置して太陽光を電気に変える太陽光発電というのが地元に有る程度 根付いていました。
だから、世の中の動きに我々、地元の人間は「何をいまさら・・・狂ったように ソ-ラ-だの太陽光発電とか言わなくても、わしらはやっとるわい」という思いも有りました。
ただ 福島の原子力発電所暴走以前は、設置費用もかなり高くて なかなか いいのはわかっていても手が出せない 状態でした。
すっかり環境が変わりました。
まず 最初の設置費用が、すでに取り付けた人達から聞く値段とは格安に下がっています。null
標準的な家で400万円はかかっていましたから、手が出ませんでした。
今は250万円~300万円で取り付けることが出来ます。
そして 補助金が大きく変わりました。
それも国からと、県からの二本立てで それなりにでるなんて 4年前では考えられなかったことです。
そして一番 変わったのは、太陽光発電の新たな買取制度の発足です。
つまり 太陽電池を使って発電した電力のうち自家消費に使わず余った電力を、1キロワット時あたり家庭の場合42円で買い取ってくれるようになりました。
但し予定は10年ですが、これは画期的なことですね。
以前は最初の費用回収なんて考えもしませんでしたが、それが当たり前のように語られるようになっています。
地元島根では、太陽光発電を付けている家は金持ちという都市伝説みたいな空気が有りますが、それは いまや 消えつつあります。
逆に言うとそうでないと 普及は加速されませんから 歓迎すべきことで有ります。