設置に必要な工事について

太陽光発電システムを自宅に設置するためには様々な工事が必要になります。
ここでは、設置工事としてどのようなことが行われるのかについて見ていきます。
まず、太陽光発電を設置するために業者を選ぶことになります。
業者選びは非常に重要なポイントなので慎重に行いましょう。
複数の業者に見積りの依頼をして候補となる業者を絞ったら、実地調査をしてもらって具体的な見積りを出してもらいましょう。
実地調査に関しては無料でやってくれるところもありますし、いくらか費用がかるところもありますが、後から余分な工事費用が増えたりしないように、しっかりと調査してもらうことが重要です。
さて、業者を決めたら設置工事がはじまります。
ここで、家の形状や屋根の傾斜などによっては足場を組む必要があります(足場を組む必要のない住宅もあります)。
次に、太陽光モジュールを設置するための枠組みとなる架台設置に取り掛かります。
具体的には屋根の瓦をはずして垂木などに補強板を設置し、そこに架台をしっかりと固定します。
架台が設置されたら太陽光モジュールパネルを架台にはめ込み、電極をケーブルで繋ぎます。
太陽光モジュールパネルは一枚の重量はそれほど重くありませんが、全体ではかなりの重量になります。
住宅によっては耐震強化工事が必要となることがあるので注意が必要です。
屋根の上の作業と並行して、屋内での作業も並行して行われます。
電気工事を行い、直流電流を交流電流に変換するための装置であるパワーコンディショナーを設置します。
パワーコンディショナーへの設置が完了すると、太陽光モジュールパネルから出ているケーブルをパワーコンディショナーへと接続します。
(パワーコンディショナーは戸外に設置される場合もあります。
)パワーコンディショナーで変換された交流電流は接続箱に配線され、各部屋のコンセントへと電気を供給します。
また、電力を電力会社に買い取ってもらう場合には売電計を設置する必要もあります。
現在もっとも普及している4kWタイプの太陽光発電システムの設置工事は、短い場合は2日間で終了しますが、発電量を増やすために大量のパネルを設置する場合には工期が3日から4日ほどかかります。
また、足場を組み必要が有る場合には、足場の組立と解体でプラス2日ほど工期が延びることがあります。



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